1957-04-05 第26回国会 衆議院 本会議 第29号
本案は、去る三月二日本委員会に付託され、まず川村国務大臣より提案理由の説明を聴取した後、数回にわたり岸内閣総理大臣を初め関係各大臣の出席を求め、あらゆる角度から慎重審議を重ねたのでありますが、これら質疑応答の内容は会議録に譲ることといたします。 本日質疑を終了し、討論、採決を行いましたところ、本案は附帯決議を付して全会一致をもって原案の通り可決すべきものと決した次第であります。
本案は、去る三月二日本委員会に付託され、まず川村国務大臣より提案理由の説明を聴取した後、数回にわたり岸内閣総理大臣を初め関係各大臣の出席を求め、あらゆる角度から慎重審議を重ねたのでありますが、これら質疑応答の内容は会議録に譲ることといたします。 本日質疑を終了し、討論、採決を行いましたところ、本案は附帯決議を付して全会一致をもって原案の通り可決すべきものと決した次第であります。
このことは、私ども委員が特にサボっておるのではないのでありまし、一刻も早く重要法案のそれぞれ審議を遂げたいと考えておるのでありまするけれども、残念ながら主管の大臣特号委員会であります川村国務大臣が、二月二十八日と三月四日に登院されまして、あいさつをされましたきり、その後病気欠席をされまして、全然審議が進まない状態であります。
○川村国務大臣 たって私からとなれば、少し研究さしていただきたいと思います。
○川村国務大臣 この問題は、大蔵省、農林省と協議していきたいと思います。
この際、川村国務大臣より発言を求められております。これを許します。川村国務大臣。
○川村国務大臣 ただいま御指名をいただきました川村松助でございます。つきましては、この機会に私の考えておりまする点を簡単に一通り申し上げておきたいと思います。 ただいまの私が担当いたしておりまする北海道の開発、この問題は、現在の状態を基盤にいたしました場合に、今後の五カ年計画をもってその完成を期待いたしております。